三字決まり– tag –
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百人一首『69番』あらし吹く み室の山の もみぢばは 竜田の川の 錦なりけり(能因法師)
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百人一首『67番』春の夜の 夢ばかりなる 手枕に かひなく立たむ 名こそ惜しけれ(周防内侍)
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百人一首『63番』いまはただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで 言ふよしもがな(左京大夫道雅)
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百人一首『60番』大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立(小式部内侍)
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百人一首『58番』ありま山 ゐなの笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする(大弐三位)
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百人一首『56番』あらざらむ この世のほかの 思ひ出に いまひとたびの 逢ふこともがな(和泉式部)
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百人一首『54番』忘れじの ゆく末までは かたければ 今日をかぎりの いのちともがな(儀同三司母)
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百人一首『53番』なげきつつ ひとりぬる夜の あくるまは いかに久しき ものとかはしる(右大将道綱母)
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百人一首『49番』みかきもり 衛士のたく火の 夜はもえて 昼は消えつつ 物をこそ思へ(大中臣能宣)
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百人一首『48番』風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけて物を 思ふころかな(源重之)