-
百人一首『60番』大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立(小式部内侍)
-
百人一首『21番』今来むと 言ひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな(素性法師)
-
在原業平と百人一首の世界観|和歌の魅力と人物をわかり易く解説!
-
百人一首『27番』みかの原 わきて流るる いづみ川 いつ見きとてか 恋しかるらむ(中納言兼輔)
-
百人一首『12番』天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ(僧正遍昭)
-
百人一首『65番』うらみわび ほさぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ(相模)
-
百人一首『58番』ありま山 ゐなの笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする(大弐三位)
-
百人一首『84番』ながらへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき(藤原清輔朝臣)
-
百人一首『41番』恋すてふ 我が名はまだき 立ちにけり 人しれずこそ 思ひそめしか(壬生忠見)
-
【競技かるた】ルールを統一したのは誰?その人物の功績とは?
-
百人一首『4番』田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ(山部赤人)
-
百人一首『93番』世の中は つねにもがもな なぎさこぐ あまの小舟の 綱手かなしも(鎌倉右大臣)
-
百人一首『85番』夜もすがら 物思ふころは 明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり(俊恵法師)
-
百人一首『81番』ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる(後徳大寺左大臣)
-
百人一首『51番』かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしもしらじな 燃ゆる思ひを(藤原実方朝臣)