二字決まり– tag –
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百人一首『72番』音に聞く 高師の浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ(祐子内親王家紀伊)
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百人一首『71番』夕されば 門田の稲葉 おとづれて 芦のまろやに 秋風ぞ吹く(大納言経信)
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百人一首『66番』もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし(前大僧正行尊)
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百人一首『65番』うらみわび ほさぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ(相模)
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百人一首『62番』夜をこめて 鳥のそらねは はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ(清少納言)
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百人一首『61番』いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に 匂ひぬるかな(伊勢大輔)
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百人一首『59番』やすらはで 寝なましものを さ夜ふけて かたぶくまでの 月を見しかな(赤染衛門)
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百人一首『55番』滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ(大納言公任)
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百人一首『52番』明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな(藤原道信朝臣)
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百人一首『51番』かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしもしらじな 燃ゆる思ひを(藤原実方朝臣)