古今和歌集– tag –
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百人一首
百人一首『36番』夏の夜は まだ宵ながら あけぬるを 雲のいづこに 月やどるらむ(清原深養父)
この記事で分かること 百人一首『36番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|清原深養父 出典|古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第36番は、平安時代の歌人 清原深養父(きよはらのふかやぶ)が詠んだ、短い夏の夜を風情豊かに表... -
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百人一首『35番』人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香に匂ひける(紀貫之)
この記事で分かること 百人一首『35番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|紀貫之 出典|古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第35番は、作者 紀貫之(きのつらゆき)が詠んだ、変わりやすい人の心と変わらない自然を対比した歌と... -
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百人一首『34番』誰をかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに(藤原興風)
この記事で分かること 百人一首『34番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|藤原興風 出典|古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第34番は、作者 藤原興風(ふじわらのおきかぜ)が詠んだ、老いによる孤独感を巧みに表現した歌とし... -
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百人一首『33番』久方の 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ(紀友則)
この記事で分かること 百人一首『33番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|紀友則 出典|古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第33番は、作者 紀友則(きのとものり)が詠んだ、桜の花の儚さを美しく表現した歌として知られていま... -
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百人一首『32番』山川に 風のかけたる しがらみは ながれもあへぬ もみぢなりけり(春道列樹)
この記事で分かること 百人一首『32番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|春道列樹 出典|古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第32番は、作者 春道列樹(はるみちのつらき)が詠んだ、秋の風景と自然の美しさを巧みに描写した歌... -
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百人一首『31番』朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪(坂上是則)
この記事で分かること 百人一首『31番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|坂上是則 出典|古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第31番は、作者 坂上是則(さかのうえのこれのり)が詠んだ、美しい冬の雪景色を描いた和歌として知... -
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百人一首『30番』有明の つれなく見えし 別れより あかつきばかり うきものはなし(壬生忠岑)
この記事で分かること 百人一首『30番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|壬生忠岑 出典|古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第30番は、作者 壬生忠見(みぶのただみ)が詠んだ、恋に悩む心情を巧みに表現した歌として知られて... -
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百人一首『29番』心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花(凡河内躬恒)
この記事で分かること 百人一首『29番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|凡河内躬恒 出典|古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第29番は、百人一首の第29番は、作者 凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)が詠んだ、白菊の花と初... -
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百人一首『28番』山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば(源宗于朝臣)
この記事で分かること 百人一首『28番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|源宗于朝臣 出典|古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第28番は、作者 源宗于朝臣(みなもとのむねゆきあそん)が詠んだ、冬の山里の寂しさを深く表現し... -
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百人一首『24番』このたびは ぬさもとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに(菅原道真)
この記事で分かること 百人一首『24番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|菅原道真 出典|古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第24番は、作者 菅原道真(すがわらのみちざね)が詠んだ、急な旅立ちに際して神に捧げる紅葉を題材...