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百人一首
百人一首『72番』音に聞く 高師の浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ(祐子内親王家紀伊)
この記事で分かること 百人一首『72番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 背景 語句解説 作者|祐子内親王家紀伊 出典|金葉和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第72番は、作者 祐子内親王家紀伊(ゆうしないしんのうけのきい)が詠んだ、恋の駆け引... -
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百人一首『65番』うらみわび ほさぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ(相模)
この記事で分かること 百人一首『65番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 背景 語句解説 作者|相模 出典|後拾遺和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第65番は、平安時代の女性歌人・相模(さがみ)が詠んだ、失恋の悲しみと名誉の失墜への嘆きを巧... -
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百人一首『63番』いまはただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで 言ふよしもがな(左京大夫道雅)
この記事で分かること 百人一首『63番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 背景 語句解説 作者|左京大夫道雅 出典|後拾遺和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第63番は、作者 左京大夫道雅(さきょうのだいぶみちまさ)が禁じられた恋に対する切ない... -
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百人一首『59番』やすらはで 寝なましものを さ夜ふけて かたぶくまでの 月を見しかな(赤染衛門)
この記事で分かること 百人一首『59番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 背景 語句解説 作者|赤染衛門 出典|後拾遺和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第59番は、作者 赤染衛門(あかぞめえもん)が詠んだ、待つ女性の切ない心情を美しく表現した... -
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百人一首『58番』ありま山 ゐなの笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする(大弐三位)
この記事で分かること 百人一首『58番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 背景 語句解説 作者|大弐三位 出典|後拾遺和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第58番は、作者 大弐三位(だいにのさんみ)が詠んだ、自然描写を通じて恋心を優雅に表現した... -
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百人一首『56番』あらざらむ この世のほかの 思ひ出に いまひとたびの 逢ふこともがな(和泉式部)
この記事で分かること 百人一首『56番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 背景 語句解説 作者|和泉式部 出典|後拾遺和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第56番は、平安時代の女流歌人・和泉式部(いずみしきぶ)が詠んだ、死を目前にした切なる恋... -
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百人一首『54番』忘れじの ゆく末までは かたければ 今日をかぎりの いのちともがな(儀同三司母)
この記事で分かること 百人一首『54番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 背景 語句解説 作者|儀同三司母 出典|新古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第54番は、儀同三司母(ぎどうさんしのはは)が詠んだ、愛される喜びと将来への不安が交錯... -
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百人一首『53番』なげきつつ ひとりぬる夜の あくるまは いかに久しき ものとかはしる(右大将道綱母)
この記事で分かること 百人一首『53番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 背景 語句解説 作者|右大将道綱母 出典|拾遺和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第53番は、平安時代中期の女性歌人、右大将道綱母が詠んだ、孤独な心情を描いた切ない恋の... -
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百人一首『52番』明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな(藤原道信朝臣)
この記事で分かること 百人一首『52番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 背景 語句解説 作者|藤原道信朝臣 出典|後拾遺和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第52番は、平安時代の公卿・藤原道信朝臣(ふじわらのみちのぶあそん)が詠んだ、夜明け... -
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百人一首『51番』かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしもしらじな 燃ゆる思ひを(藤原実方朝臣)
この記事で分かること 百人一首『51番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 背景 語句解説 作者|藤原実方朝臣 出典|後拾遺和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第51番は、平安時代の貴族であり歌人でもあった藤原実方朝臣(ふじわらのさねかたあそん...