拾遺和歌集– tag –
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百人一首『53番』なげきつつ ひとりぬる夜の あくるまは いかに久しき ものとかはしる(右大将道綱母)
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百人一首『47番』八重葎 しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり(恵慶法師)
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百人一首『45番』あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな(謙徳公)
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百人一首『44番』あふことの たえてしなくば なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし(中納言朝忠)
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百人一首『43番』逢ひ見ての のちの心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり(権中納言敦忠)
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百人一首『41番』恋すてふ 我が名はまだき 立ちにけり 人しれずこそ 思ひそめしか(壬生忠見)
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百人一首『40番』しのぶれど 色に出でにけり 我が恋は 物や思ふと 人の問ふまで(平兼盛)
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百人一首『38番』忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな(右近)
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百人一首『26番』小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば いまひとたびの みゆきまたなむ(貞信公)
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百人一首『3番』あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む(柿本人麻呂)
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