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百人一首
百人一首『22番』吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ(文屋康秀)
この記事で分かること 百人一首『22番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|文屋康秀 出典|古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第22番は、作者 文屋康秀(ふんやのやすひで)が詠んだ、秋の山風が草木を荒らす様子を巧みに表現し... -
百人一首
百人一首『21番』今来むと 言ひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな(素性法師)
この記事で分かること 百人一首『21番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|素性法師 出典|古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第21番は、素性法師(そせいほうし)によって詠まれた、寂しい恋心を表現した和歌として知られていま... -
百人一首
百人一首『20番』わびぬれば 今はた同じ 難波なる みをつくしても 逢はむとぞ思ふ(元良親王)
この記事で分かること 百人一首『20番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|元良親王 出典|後撰和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第20番は、作者 元良親王(もとよししんのう)が禁じられた恋の情熱を詠んだ歌として知られています... -
百人一首
百人一首『18番』住の江の 岸による波 よるさへや 夢の通ひ路 人目よくらむ(藤原敏行朝臣)
この記事で分かること 百人一首『18番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|藤原敏行朝臣 出典|古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第18番は、作者 藤原敏行朝臣(ふじわらのとしゆきあそん)が詠んだ、夢の中でも恋人に会えない... -
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百人一首『17番』ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは(在原業平朝臣)
この記事で分かること 百人一首『17番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|在原業平朝臣 出典|古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第17番は、平安時代の歌人 在原業平朝臣(ありわらのなりひら)が詠んだ、美しい自然の情景と神... -
百人一首
百人一首『16番』立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む(中納言行平)
この記事で分かること 百人一首『16番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|中納言行平 出典|古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第16番は、作者 中納言行平(ちゅうなごんゆきひら)が詠んだ、別れの寂しさと都への未練を込めた... -
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百人一首『15番』君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ(光孝天皇)
この記事で分かること 百人一首『15番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|光孝天皇 出典|古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第15番は、光孝天皇(こうこうてんのう)が詠んだ、早春の情景と優しい心遣いを表現した歌として知ら... -
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百人一首『14番』陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし われならなくに(河原左大臣)
この記事で分かること 百人一首『14番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|河原左大臣 出典|古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第14番は、河原左大臣(かわらのさだいじん)が詠んだ、遠く離れた陸奥の地を背景に、乱れる恋心を... -
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百人一首『13番』筑波嶺の 峰より落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる(陽成院)
この記事で分かること 百人一首『13番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|陽成院 出典|後撰和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第13番は、作者 陽成院(ようぜいいん)が詠んだ、恋心の深まりを自然の風景に重ねて表現した歌として... -
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百人一首『12番』天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ(僧正遍昭)
この記事で分かること 百人一首『12番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|僧正遍昭 出典|古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第12番は、僧正遍昭(そうじょうへんじょう)が詠んだ、天女のように舞う乙女たちの美しさを讃えた歌...