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百人一首『100番』ももしきや 古き軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり(順徳院)
この記事で分かること 百人一首『100番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 背景 語句解説 作者|順徳院 出典|続後撰和歌集 語呂合わせ 豆知識 まとめ 百人一首の第100番は、作者 順徳院が詠んだ、過ぎ去った宮中の栄華を偲ぶ歌として知られています... -
百人一首『99番』人もをし 人もうらめし あぢきなく 世を思ふゆゑに もの思ふ身は(後鳥羽院)
この記事で分かること 百人一首『99番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 背景 語句解説 作者|後鳥羽院 出典|続後撰和歌集 語呂合わせ 豆知識 まとめ 百人一首の第99番は、後鳥羽院が詠んだ、世の中や人々への複雑な感情を巧みに表現した一首として... -
百人一首『96番』花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり(入道前太政大臣)
この記事で分かること 百人一首『96番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 背景 語句解説 作者|入道前太政大臣 出典|新勅撰和歌集 語呂合わせ 豆知識 まとめ 百人一首の第96番は、作者 入道前太政大臣(にゅうどうさきのだいじょうだいじん)が、自... -
百人一首『95番』おほけなく うき世の民に おほふかな わが立つ杣に 墨染の袖(前大僧正慈円)
この記事で分かること 百人一首『95番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 背景 語句解説 作者|前大僧正慈円 出典|千載和歌集 語呂合わせ 豆知識 まとめ 百人一首の第95番は、作者 前大僧正慈円(さきのだいそうじょう じえん)が詠んだ、動乱の世を... -
百人一首『84番』ながらへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき(藤原清輔朝臣)
この記事で分かること 百人一首『84番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 背景 語句解説 作者|藤原清輔朝臣 出典|新古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 まとめ 百人一首の第84番は、作者・藤原清輔朝臣(ふじわらのきよすけあそん)が詠んだ、人生の苦し... -
百人一首『83番』世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる(皇太后宮大夫俊成)
この記事で分かること 百人一首『83番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 背景 語句解説 作者|皇太后宮大夫俊成 出典|千載和歌集 語呂合わせ 豆知識 まとめ 百人一首の第83番は、作者 皇太后宮大夫俊成(こうたいごうぐうのだいぶとしなり) が詠ん... -
百人一首『76番』わたの原 こぎいでてみれば 久方の 雲居にまがふ 沖つ白波(法性寺入道前関白太政大臣)
この記事で分かること 百人一首『76番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 背景 語句解説 作者|法性寺入道前関白太政大臣 出典|詞花和歌集 語呂合わせ 豆知識 まとめ 百人一首の第76番は、作者 法性寺入道前関白太政大臣(藤原忠通) が詠んだ、広大... -
百人一首『75番』契りおきし させもが露を 命にて あはれ今年の 秋もいぬめり(藤原基俊)
この記事で分かること 百人一首『75番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 背景 語句解説 作者|藤原基俊 出典|千載和歌集 語呂合わせ 豆知識 まとめ 百人一首の第75番は、作者藤原基俊(ふじわらのもととし)が詠んだ、約束が果たされなかった無念さ... -
百人一首『68番』心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな(三条院)
この記事で分かること 百人一首『68番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 背景 語句解説 作者|三条院 出典|後拾遺和歌集 語呂合わせ 豆知識 まとめ 百人一首の第68番は、作者三条院(さんじょういん)が詠んだ、権力闘争や病気に苦しむ心情を繊細に... -
百人一首『67番』春の夜の 夢ばかりなる 手枕に かひなく立たむ 名こそ惜しけれ(周防内侍)
この記事で分かること 百人一首『67番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 背景 語句解説 作者|周防内侍 出典|千載和歌集 語呂合わせ 豆知識 まとめ 百人一首の第67番は、作者 周防内侍(すおうのないし)が詠んだ、儚い春の夜と浮き名を掛け合わせ...