三字決まり– tag –
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百人一首
百人一首『54番』忘れじの ゆく末までは かたければ 今日をかぎりの いのちともがな(儀同三司母)
この記事で分かること 百人一首『54番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|儀同三司母 出典|新古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第54番は、儀同三司母(ぎどうさんしのはは)が詠んだ、愛される喜びと将来への不安が交錯する恋... -
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百人一首『53番』なげきつつ ひとりぬる夜の あくるまは いかに久しき ものとかはしる(右大将道綱母)
この記事で分かること 百人一首『53番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|右大将道綱母 出典|拾遺和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第53番は、平安時代中期の女性歌人、右大将道綱母が詠んだ、孤独な心情を描いた切ない恋の歌とし... -
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百人一首『49番』みかきもり 衛士のたく火の 夜はもえて 昼は消えつつ 物をこそ思へ(大中臣能宣)
この記事で分かること 百人一首『49番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|大中臣能宣 出典|詞花和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第49番は、作者 大中臣能宣(おおなかとみのよしのぶ)が詠んだ、恋心を夜の篝火に例えた歌として... -
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百人一首『48番』風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけて物を 思ふころかな(源重之)
この記事で分かること 百人一首『48番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|源重之 出典|詞花和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第48番は、平安時代の歌人・源重之(みなもとのしげゆき)が詠んだ、報われない恋の切なさを自然にたと... -
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百人一首『45番』あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな(謙徳公)
この記事で分かること 百人一首『45番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|謙徳公 出典|拾遺和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第45番は、謙徳公(けんとくこう)こと藤原伊尹(ふじわらのこれただ)が詠んだ、失恋の悲しみを切実に... -
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百人一首『44番』あふことの たえてしなくば なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし(中納言朝忠)
この記事で分かること 百人一首『44番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|中納言朝忠 出典|拾遺和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第44番は、作者 中納言朝忠(ちゅうなごんあさただ)が詠んだ、恋の未練や苦しみを繊細に表現した... -
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百人一首『39番』浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき(参議等)
この記事で分かること 百人一首『39番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|参議等 出典|後撰和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第39番は、参議等(さんぎひとし)が詠んだ、忍ぶ恋心を自然の風景と巧みに結びつけた歌として有名です... -
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百人一首『38番』忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな(右近)
この記事で分かること 百人一首『38番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|右近 出典|拾遺和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第38番は、作者 右近(うこん)が詠んだ、忘れられた恋心と皮肉を込めた感情を表現した歌として知られて... -
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百人一首『35番』人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香に匂ひける(紀貫之)
この記事で分かること 百人一首『35番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|紀貫之 出典|古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第35番は、作者 紀貫之(きのつらゆき)が詠んだ、変わりやすい人の心と変わらない自然を対比した歌と... -
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百人一首『32番』山川に 風のかけたる しがらみは ながれもあへぬ もみぢなりけり(春道列樹)
この記事で分かること 百人一首『32番』原文 読み方・決まり字 現代語訳・意味 語句解説 作者|春道列樹 出典|古今和歌集 語呂合わせ 豆知識 百人一首の第32番は、作者 春道列樹(はるみちのつらき)が詠んだ、秋の風景と自然の美しさを巧みに描写した歌...