恋– tag –
-
百人一首『40番』しのぶれど 色に出でにけり 我が恋は 物や思ふと 人の問ふまで(平兼盛)
-
百人一首『39番』浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき(参議等)
-
百人一首『38番』忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな(右近)
-
百人一首『30番』有明の つれなく見えし 別れより あかつきばかり うきものはなし(壬生忠岑)
-
百人一首『27番』みかの原 わきて流るる いづみ川 いつ見きとてか 恋しかるらむ(中納言兼輔)
-
百人一首『25番』名にしおはば 逢坂山の さねかづら 人にしられで 来るよしもがな(三条右大臣)
-
百人一首『21番』今来むと 言ひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな(素性法師)
-
百人一首『20番』わびぬれば 今はた同じ 難波なる みをつくしても 逢はむとぞ思ふ(元良親王)
-
百人一首『19番』難波潟 みじかき芦の ふしの間も 逢はでこの世を 過ぐしてよとや
-
百人一首『18番』住の江の 岸による波 よるさへや 夢の通ひ路 人目よくらむ(藤原敏行朝臣)