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百人一首『78番』淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 幾夜寝覚めぬ 須磨の関守(源兼昌)
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百人一首『93番』世の中は つねにもがもな なぎさこぐ あまの小舟の 綱手かなしも(鎌倉右大臣)
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百人一首『98番』風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける(従二位家隆)
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百人一首『37番』白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける(文屋朝康)
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百人一首『51番』かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしもしらじな 燃ゆる思ひを(藤原実方朝臣)
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百人一首を学ぶ!信頼できる公式&参考リンクまとめ
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百人一首『55番』滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ(大納言公任)
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百人一首『71番』夕されば 門田の稲葉 おとづれて 芦のまろやに 秋風ぞ吹く(大納言経信)
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百人一首『70番』さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづこもおなじ 秋の夕ぐれ(良暹法師)
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百人一首『48番』風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけて物を 思ふころかな(源重之)
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百人一首『54番』忘れじの ゆく末までは かたければ 今日をかぎりの いのちともがな(儀同三司母)
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百人一首『29番』心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花(凡河内躬恒)
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百人一首『69番』あらし吹く み室の山の もみぢばは 竜田の川の 錦なりけり(能因法師)
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百人一首『52番』明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな(藤原道信朝臣)
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百人一首『6番』かささぎの わたせる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける(中納言家持)